同人活動

学生時代は『電通大まにけん』に所属し、まんが同人誌や自主制作アニメを作っていた。代表作はペーパーアニメの「風に誘われて…」。

CG製作

パソ通でオンラインCGの世界を知り、パソ通という発表手段が有る故、紙に描く以上の面白さにハマる。

最初は PC-286VE にメディアグラフと KID98 から始め、以後、似非キース→まぐぺ→ MPS と16色街道を歩んでたが、HyPER-FRAME+ を購入し、HGX にてフルカラーの世界に足を踏み入れる。

また、Animaxという当時98では画期的だったアニメーションツールにハマり、学生時代に描いた動画を流用した「S.Dream」や、数値打ち込み3Dモデリングで作った「ANIMAX BENCHMARK」などを発表している。( Vector内に有り)
Animax for Win が無いので、もはや自分で見ることもできないが…(;_;)。
…と思っていたが、いくつかPC98エミュレータを試してみたら、ちゃんと Animax が動きますね。かんど〜。

最近は・・・全然描いてませんね(;_;)。

まんが

最近全然読んでませんねぇ。特に新しい作家は…漫画雑誌読んでないから全然分からないよ。
とりあえず、単行本が残っている物だけピックアップ。(大分整理しました)

貞本義行
貞元版「エヴァンゲリオン」…いつ完結するんだ?(;_;)
もはや、公式ファンフィクションという感じが強いですね。
基本的には庵野版に準拠した展開ながら、シンジとレイの仲が着実に進んでいるのが嬉しいです。
3人目に移行してからの展開が期待半分・心配半分です。どうなっちゃうんだろ?

米村孝一郎
「POSSESSION TRACER」も「妖精探偵社」もいいけど、やはり「MISSING GATE」でしょう。久々に燃える作品です。SFが好きな人は読んでみて損は無いでしょう。
しかし、最後はちょっと消化不良。う〜む、これからってところで、そりゃ無いよ…(;_;)。

弐瓶勉
「BLAME!(ブラム!)」
謎の重積層構造物を舞台にした暗くハードな「サイバーパンク」的ストーリーと独特な絵柄がマッチして、なんとも言えぬ雰囲気を形成しています。
そういや、映画ってどうなったんだっけ?ま、いいや。
サナカン萌えの私としては、最期にサナカンの活躍が見れたので良かったということで…。

高橋しん
最終兵器彼女
どこぞのコミックス紹介文を読んで「ううむ…これは…」と思っていたのですが、友人の薦めに乗って購入。
…はまりました(;_;)。あうぅ…ちせちゃん…なんて健気な…(;_;)。
全編痛く切ない展開で、でも、ラストはちょっとだけ救われて…。

山下いくと
やはり「DARK WHISPER」でしょう。
私は本来、お子様は「OUT of 眼中」なんですが、コヨミは別。幼生固定されていて、姿相応の歳ではないってところが…(^_^;)。シャチのジブジブもプリチーです(^_^)。
それにしても、4巻はいつ出るんだ?

丸川トモヒロ
角川の「少年A(エース)」に連載中の『成恵の世界』にはまりました。
タイトルはヴォークトの「The World of Null-A」のもじりのようですね。「A」に連載しつつ「非Aの世界」とは何事?!(笑)
成恵、初登場シーンでいきなり子犬をバットで撲殺?!でもいいよね、宇宙人だし(爆)。
さぁ、夜の海岸を「護衛艦アヤナミ」が落ちてないか探して歩くのだ!?

須藤真澄
「電氣ブラン」(最近再版されましたね)から単行本を追ってます。(連載は、掲載誌が廃刊に追い込まれること多々なので…^_^;)
長篇(?)では「AQUARIUM」(実写映画…って、公開されたのかな?^_^;)、短編では何と言っても「今宵楽しや」ですね。

士郎正宗
「アップルシード」「ドミニオン」「M66」「攻殻機動隊」…
しかし、旬は過ぎたか?(^_^;)

芦奈野ひとし
「ヨコハマ買い出し紀行」これの見所は魅力的なキャラの表情と、水没しつつある三浦半島の風景(情景というべきか)ですね〜。「蝉時雨」の安濃高志監督によるビデオも買いです。

天王寺きつね
「Orfina・オルフィーナ」実は旧作の連載を読んでいました(^_^;)。旧1巻が出たときに買おうか買うまいか迷った末結局買わなかったんですが、新作の4巻の表紙がヒュレイカだったので、思わず4巻そろえてしまいました。やっぱヒュレイカっすよね(^_^;)。
でも、サーチエンジンで「ヒュレイカ」で検索しても(gooですら)ヒットしないし、「紅い瞳」でサーチしても当たるのは綾波ばかりなり。そんなにマイナーなキャラかなぁ?(;_;)。

木城ゆきと
「銃夢」&「銃夢 LAST ORDER」熱い作品です。まだ読んでない人は全巻そろえて一気読みですね。

川原由美子
「観用少女」っすね。川原さんの作品は以前から読んでいますが、これだけハマったのは、やはり設定が…(^_^;)。

伊藤明弘
「ベル☆スタァ強盗団」…なんか、こう、西部の乾いた土の匂いを感じさせます。
「ジオブリーダーズ」もいいっすね(^_^)。公認ファンページもあります。

永野護
「ファイブスター物語」最初に年表があるあたりなんざ、超人ロックみたいだけど…(^_^;)。でも、はまるんだな、これが。

永野のりこ
「Sci−Fiもーしょん」が一番好きです。
やっぱ、原点だよなぁ…(謎)。
「すげこまくん」はラストがいきなりハードな展開で、ビビリました(^_^;)。

大野安之
「That's イズミコ」「精霊伝説ヒューディー」(2巻まで)
「ゆめのかよいじ」←これは最近加筆再販されましたね。しかし、絵柄が…(前の方が良かったと思うのはジジイ?^_^;;;)。

高橋留美子
「めぞん一刻」「うる星やつら」…世代なんです(^_^;)。

アニメ

ガンダムでショックを受けたのが始まり。うる星やつらにハマり、今日に至る。
でも、そっち系統のLDやDVDは大分処分したのでほとんど残っていない。
一方で、機関車トーマスやディズニー系統のDVDはどんどん溜まる今日この頃(笑)。

トップをねらえ!
1〜2話までは「ふ〜ん、こんなもんか…」という感じだったのに、化けましたねぇ。もー、ラストでは泣きましたよ、私は。

新世紀エヴァンゲリオン
この作品について考えた事や言いたい事は【エヴァに取り憑かれし心…その容れ物】にまとめてあります。
庵野エヴァに満足できなかった全てのアヤナミストに贈る、補完小説『新世紀エヴァンゲリオン+』とその続編『エヴァ++』が完結してます。

「ファインディング・ニモ」
「青の6号」を超える海洋物アニメ登場!(^_^;)
いや、実際、スキューバダイビングやってる人とか海水魚の水槽を持っている人が見れば、あの描写の凄さは分かる筈。
ほんとうに海の中にいるようだよ…。素晴らしい!!

「戦闘妖精雪風」
「青の6号」と同じく GONZO製作ですが、あちら同様コアな原作ファンの方々には不評のようですね。
まぁ、それは原作付き作品の常(私も身に覚えがあるし^_^;)。でも、原作を読んだことのない私には楽しめました。
これを機会に原作も読んでみたので、その感想は下に↓。

映画

ブレードランナー
あの暗くてジメっとした雰囲気が大好きです。ルトガー・ハウアーはかっこいいし、何度見ても飽きませんねぇ…。不朽の名作です。
上記自作小説内でも使わせてもらったりしてます(^_^;)。

「Grand Blue」
なんと言っても、エンゾ(ジャン・レノ)でしょう!かっこいいっす。
音楽もいいですねぇ。

「Leon」
レオン(ジャン・レノ)がかっこいいですが、マチルダ(若かりし頃のナタリー・ポートマン)が可愛くって(*^_^*)。

「Matrix」3部作
ビジュアル面で後の映画に与えた影響は非常に大きなものがありますね。
全編に漂う暗さもいい感じです。トリニティ(キャリー・アン・モス)もカッコいいですし、エージェント・スミス最高!!
脚本には文句を付けたい部分も多々ありますが、好きな作品です。

・・・こうして並べてみると、最後に主人公が死ぬ映画ばっかだ(@_@;)。
いや、Matrixはネオがラストで死んだかどうかは異論があろうし、ブレードランナーの主人公はハリソン・フォードじゃないか?という話もありましょうけど・・・。

好きな俳優
男優は上に挙げたルトガー・ハウアー、ジャン・レノですが、女優としては最近 HBOで観た「ヘルボーイ」のブレア・セルマ、「アンダーワールド」のケイト・ベッキンセールがいいですね(*^-^*)。

SF小説

最近は全然読んでませんねぇ。

デイヴィッド・ブリンの「知性化」シリーズだけは早川文庫でフォローしてます。

最近 DVDの「戦闘妖精雪風」を観たので、ついでに原作も読んでみました。
なるほど、こういう話だったのか。 アニメの方が巧いと思うアイデアも有るけど、何でそう変えたの?という部分も多くて、アニメ版に否定的な原作ファンの気持ちも分かります。特に、ブッカーと零の関係をああもモーホっぽく描く必要は無かったんじゃないかとか…(-_-;)。

そういえば、JALの機上で「STEALTH」を観ましたが、アレは精々戦友止まりでそれ以上の関係にはならない。
まぁ、普通はそういう感覚でしょうけど、その一線を越えちゃうと「ヒト」としての種の危機を感じ取って無意識に避けちゃうんですかね?